音のびっくり箱
- 日時:2010年7月23日(金) 1回目:午前11時-11時40分(6歳未満推奨)/2回目午後2時-3時(小学校低学年推奨)
- 場所:ハーモニーホール座間 小ホール
- 出演:谷口裕子、前根朋子(うた)/杉田美紀(フルート)/河西麻希(サクソフォーン)/坂井美穂(チェロ)/久森成子(ピアノ)/真崎佳代子(マリンバ)
- 曲目:
1回目: 小さな世界/ほしぞらカーニバル/カルメンメドレー他
2回目:ビリーブ/天使の羽のマーチ/カルメンメドレー他
夏休みの恒例となった音のびっくり箱コンサートは、開場前からたくさんの親子連れが並びました。
やはりステージ横の席が人気で、あっという間に満席に。
第一部のコンサートが「小さな世界」で始まると、手拍子をしたり、踊ったりと会場はすぐに大盛り上がり。楽器の紹介では、それぞれの楽器の音色にみんな熱心に耳を傾けていました。 後半も、歌のお姉さんといっしょに振り付けの練習をしたり、いっしょに歌ったりして、あっという間の40分でした。「去年も来ました」というリピーターの親子も沢山いて、このコンサートの人気の高さがうかがえます。
第二部は、小学生向けに教科書にも載っている「スイミー」の音楽物語が上演されました。大きな魚が舞台を動き回り、色鮮やかなエビやユーモラスなウナギが登場し、みんなの目は舞台にくぎ付けでした。
また、小学生にはおなじみの「ビリーブ」が流れると、スクリーンに映し出された歌詞を見ながら大合唱に。会場が一つになった瞬間でした。 最後にアンコールの「崖の上のポニョ」が演奏されて、これもまたあっという間の1時間でした。 夏休みに,ふさわしいコンサートでした。